SPURKS

Eat

前日マリネで当日簡単!
たっぷりの生姜が香る
ジンジャーバターチキン

カレー活動家

タケナカリー

2023.1.10

ひと味違うキャンプ飯を紹介するSPURKSのキャンプ飯レシピ、
今回はみんな大好き「カレーライス」です。

カレーもキャンプ飯の定番料理ですよね。
みなさんはキャンプでどんなカレーを作ることが多いですか?

今回はカレー活動家・タケナカリーさんに絶品カレーのレシピを教えていただきました。
タケナカリーさんは1500店以上のカレー店を食べ歩き、自身でもオリジナルのカレーを作る生粋のカレープレイヤーです。お仕事ではカレーに関わるイベントプロデュース、コンテンツ制作、執筆、レシピ開発、商品企画など、カレーを中心にさまざまなお仕事をされています。

そんなタケナカリーさんに今回考案いただいたカレーキャンプ飯は、

「前日マリネで当日簡単!たっぷりの生姜が香るジンジャーバターチキン」。

キャンプ前日にマリネを用意するだけで、当日のキャンプではとっても楽チン。キャンプに持ってこいの簡単カレーキャンプ飯です。

いろんなスパイスを使って作るのも楽しいですが、今回はエスビー食品の赤缶を使う、より簡単なカレーレシピをご紹介していただきました。

鶏肉を塩麹とヨーグルトのベースでマリネすることで、お肉の食感がとても柔らかくなって美味しく食べられます。また、すりおろしの生姜をたっぷり入れるので、生姜の風味が香るとっても美味しいカレーです。

生姜は体を温める効果もあるので体もぽかぽか!
この寒い冬キャンプでみなさんも作ってみてはいかがでしょうか。

Chapter

  • 01.

    前日マリネで当日簡単!
    たっぷりの生姜が香る、「ジンジャーバターチキン」

  • 02.

    カレーの副菜「赤玉ねぎの七味アチャール」

  • 03.

    寝ても、覚めてもカレーが気になる!
    カレー活動家「タケナカリー」さん

ひと味違うキャンプ飯を紹介するSPURKSのキャンプ飯レシピ、
今回はみんな大好き「カレーライス」です。

カレーもキャンプ飯の定番料理ですよね。
みなさんはキャンプでどんなカレーを作ることが多いですか?

今回はカレー活動家・タケナカリーさんに絶品カレーのレシピを教えていただきました。
タケナカリーさんは1500店以上のカレー店を食べ歩き、自身でもオリジナルのカレーを作る生粋のカレープレイヤーです。お仕事ではカレーに関わるイベントプロデュース、コンテンツ制作、執筆、レシピ開発、商品企画など、カレーを中心にさまざまなお仕事をされています。

そんなタケナカリーさんに今回考案いただいたカレーキャンプ飯は、

「前日マリネで当日簡単!たっぷりの生姜が香るジンジャーバターチキン」。

キャンプ前日にマリネを用意するだけで、当日のキャンプではとっても楽チン。キャンプに持ってこいの簡単カレーキャンプ飯です。

いろんなスパイスを使って作るのも楽しいですが、今回はエスビー食品の赤缶を使う、より簡単なカレーレシピをご紹介していただきました。

鶏肉を塩麹とヨーグルトのベースでマリネすることで、お肉の食感がとても柔らかくなって美味しく食べられます。また、すりおろしの生姜をたっぷり入れるので、生姜の風味が香るとっても美味しいカレーです。

生姜は体を温める効果もあるので体もぽかぽか!
この寒い冬キャンプでみなさんも作ってみてはいかがでしょうか。

前日マリネで当日簡単!
たっぷりの生姜が香る、「ジンジャーバターチキン」

まず紹介するのは「ジンジャーバターチキン」のレシピ。

ちょっと大人向けな味ですが、そこまで辛くないのでお子さんでも美味しくいただけると思います。

マリネする時間は24時間までOK。マリネの時間が長いほど、鶏肉は柔らかくなりますよ。

「今回のジンジャーチキンバターは僕の中でも初めてつくったレシピでしたが、すごくうまく仕上がりました!」

とタケナカリーさんお墨付きのレシピです!

材料(4人前)

【マリネ】
鶏むね肉...350g程度
生姜...1片 ※絶対におろし金でおろす 30g (小さじ6程度)
カレー粉(エスビー食品赤缶 推奨)...大さじ2
胡椒...小さじ1
にんにくチューブ...小さじ2
トマトピューレ(3倍濃縮)...大さじ3
ヨーグルト...大さじ2
塩麹液...大さじ3

【材料】
たまねぎ...1個
塩分量外...小さじ1
水...300ml
食塩バター...50g

料理のつくり方

  • 1. 鶏むね肉を一口サイズに切る。

  • 2. 生姜をおろす。
    ※絶対にチューブは使わない。

  • 3. マリネ材料をすべて入れて混ぜ合わせる。可能であれば1日。
    最低でも2時間マリネする。キャンプの場合はここまで自宅でやっておく。

  • 4. たまねぎを繊維に対して垂直に切って炒める。
    油は大さじ3程度。
    塩を小さじ0.5〜1程度入れると浸透圧で早く炒められる。

  • 5. たまねぎが茶色くなったら、マリネ肉をすべて入れて肉の表面が白くなるまで炒める。

  • 6. 水を入れて煮立ったらバターを入れて弱火で15分煮て完成。

タケナカリーさんのコメント

  • ・生姜はチューブは絶対にやめてください(笑)、風味が全然違います。
  • ・トマトピューレがなかったら、トマト缶半分で代用可能です。
  • ・本格的に作りたい人はミックススパイス(コリアンダー、クミン、ターメリック、唐辛子など)でも可。

カレーの副菜「赤玉ねぎの七味アチャール」

カレーの副菜には「赤玉ねぎの七味アチャール」。

アチャールとはインドのピクルス・漬物のことを指します。
アチャールにもいろんな種類がありますが、一番シンプルなものは、スパイスを油で熱し、赤玉ねぎにかけて、レモンを絞って混ぜるだけ。すごく簡単なんです。

今回は和風なアレンジを加えて、七味唐辛子とクミンを使ってアチャールを作りました。七味唐辛子を高温の油に通すことで、七味に入る海苔や胡麻の香りがブワッと立ち上がります。

「一般の人は普段あまり作らないかなと思い、今回の副菜はちょっと変わった和風のアチャールにしました。ぜひ、七味唐辛子の香りを感じていただければと思います。」

材料(4人前)

赤玉ねぎ...0.5個
植物油...小さじ2
七味唐辛子...小さじ0.5
クミン...小さじ0.5
レモン汁...10ml
塩...小さじ0.5

料理のつくり方

  • 1. 赤玉ねぎ縦に半分に切ってから、繊維に垂直にまた中央で切って、今度は繊維にそって薄くスライスする。

  • 2. 油を熱して、七味唐辛子と、クミンを入れてプクプクしてきたら、切った赤玉ねぎに油ごとかける。

  • 3. レモンと塩も混ぜ合わせて完成。

寝ても、覚めてもカレーが気になる!
カレー活動家「タケナカリー」さん

ウェブ制作とカレーを事業にする会社「CHANCE THE CURRY(チャンス・ザ・カリー)」の代表を務めるカレー活動家、タケナカリーさん。

その活動範囲は、カレーに関わるイベントプロデュース、コンテンツ制作、執筆、レシピ開発、商品企画など、多岐に渡ります。

オリジナルの商品も販売していて、おすすめの商品をお聞きすると、設計から考えたというカレー皿を紹介してくれました。

「このお皿もスプーンが引っ掛けやすくしてるんですよ。僕、カレーをちょっと残している人が嫌で(笑)。普通のお皿だと最後のご飯粒がすくいずらいと思いますが、このお皿は片方が角度がついていて、とてもご飯がすくいやすくなっています。」

ご飯粒を残しがちの人はぜひチェックしてみてください!

会社としては「カレーと何かを掛算していくこと」を今後、活動の主軸にしていこうと思っているとのこと。

「カレー × 音楽、カレー × ファッション、などなど、カレーと何かを掛算するみたいなことができると面白いなと思っていて、そういうことをやっていく会社にしようと思っています。」

今後のタケナカリーさんのカレー活動にも要チェックです!

株式会社CHANCE THE CURRY代表。カレー活動家。カレーに関わるイベン トプロデュース、コンテンツ制作、執筆、レシピ開発、商品企画などを手がける。
「マツコの知らない世界~しゃばしゃばカレーの世界~」カレー3兄弟の三男。
ほぼ毎日カレーを食べている。カレーから愛されたい。手がいつもカレー臭い。好きな概念はカレー。

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